哀・愛


すると、柊木は私の前の席をくっつけて、プリントの束を2/3ほど取って、ホッチキスを留め始める。

「いいよ。
私一人で大丈夫だから」

「何いってんだよ。
いいから、さっさと終わらせて帰るぞ」

と、作業を止めない柊木。

私はあきらめて、一緒に作業した。