哀・愛

「哀!!
できたぞ!持っていけ」

「はい!」

私はそれを、ヤツのところまで持っていく。

「お待たせいたしました。
コーヒーと、チョコレートパフェでございます」

とテーブルの上に注文品を置いていく。

「ねぇ~愛翔~
パフェ、食べさせてあげる~」

「いらね。
俺、甘いのあんま好きじゃねぇからな」

へぇー、甘いの好きじゃないんだ~

って、どうでもいいけどね、そんなこと!!