物事は計画的に。

嘘ついても意味ないし借りた本を話すくらいなら、いいか。
ただ、読むのはゆっくりじっくり読みたいです!!

「探偵ものです。
 子どもが読む本なので怖い話ではないです。」


「題名は?」



借りた本がどうしても気になるらしい。
なぜーーーー?
海外生活が長くて子どもの本に興味があるのか?
良く分からないので返事に困った。
 

「、、、。」
      

「あ!大人は大人で話が盛り上がってるから、もし良かったら一緒に読もうよ!
 親たちも子ども同士で仲良くやってくれた方が良いと思うし。
 椿ちゃん、どうかな?」


『一緒に読もうよ!』
まじか。
私の部屋に置いてきちゃったな……。


「えっ?
 今ですか?」


「今じゃないといつ?
 僕はいつでも良いけど」

ママタイプの方かしら?
今日は色々あって頭がパンク寸前なんだよね。
仕方ない……か。


「わっかりました。
 部屋に置いてあるので取りに行ってきます。」

押しの弱い私は宮下さんの息子さんにも負けてしまった。
2戦2敗。。。
弱すぎやしないか。。。自分!!
          
「OK!
 それじゃ待ってるね。」
                    

どうしても借りた本が読みたいらしく、仕方なく自分の部屋に戻り本を手にする。
確かに自分自身、借りるまでにだいぶ待ったから今から予約してからと考えたら今読みたいのか。。。                 
                     
「はぁ。
 お風呂に入ってからゆっくり読もうかなと思ってたのに。」