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心の中で自分と会話していたら、大人はソファーで寛ぎ始めていて子どもの二人だけがダイニングテーブルに取り残されていた。らしい。
「椿ちゃんのお母さんが今日は図書館行ったから少し遅れるかもって連絡をもらったけど間に合ったんだね。」
綺麗な顔したイケメンさんに綺麗なハスキーボイスで冷水が飛んできた。
とりあえず、日本語だから理解できた。
理解はできたけど!!
えっ、ここでも!?言い訳が思い付かないな。
「えっ、、、と。
予約していた本が借りられるのが今日までで。。。
母には17時までにはと言われたのでそれまで行ってました。」
頑張って出した敬語たち。
ああ、国語の授業をもっと真剣にこれからは受けようと思った。
「どんな本を借りたの?」
子どもたちの間で流行っている本だけど、男子高校生にどこまで話せばいいのか分からない。
「、、、、」
たぶん、年齢が違うから話しても興味あるのかとかつまらなくないかとか考えてしまい言葉に詰まる。
まさか、図書館に彼が居たなんて思いもよらずーーーーーー

