物事は計画的に。

翌朝、カーテンが開かれ太陽の光の眩しさに飛び起きる。
えっ!?今何時!?
慌ててベッドから飛び降りるように寝室を出て、リビングへ向かう。

ガチャ--。
「おはよう。」

リビングの壁掛けの時計の針は8時を指している。
岳さんの出発は8時半!!
わあー!!寝坊!!正真正銘の寝坊!!

「おはようございます!!
 遅くなって、すみません。
 直ぐに朝食の準備をしますね。」

寝坊、、、、してしまった。
またもや慌ててキッチンへ行き朝食の用意をする。
秘密があるからかびくびくしながら手を洗い冷蔵庫からサラダとヨーグルトとミルクを取り出し、ポットのお湯を沸かす。
それからトースターに食パンを二枚入れて焼き始める。
サラダとヨーグルトを先に出して食べはじめてもらう。
とりあえず、完璧。

「寝坊なんて、珍しいな」 

ちょっと待って。
言い訳考えられない。
そんな状況じゃないのよ。岳さん。急いで。

「え、そうですか。
 昨日からパ、あ!  
 昨日から友人が薦められた海外ドラマを遅くまでみてしまって。
 すみません。」

やばいやばい!!
パートの事を話しそうになってしまった。
動揺してしまって、変な日本語になってしまったよ。

「パ?」

「パラサイト系のドラマです。」

パラサイト系って何よ?って突っ込まれら、終わりです。
さらっと大人の対応お願いします。と心の中でお願いをする。