朝食を食べ終え、それぞれ出かける準備にはいる。
先に準備が出来た僕は玄関で椿を待つ。
パタパタパタ…
「岳さん。お待たせしました。
私の服装…変じゃないですか?
妊娠してから初めてのデートなので張りきっちゃいました。
今日は誠の!?っんっ」
「っん!?」
朝には濃厚なキスをプレゼントした。
「うん。似合ってる。
待ち合わせの時間に遅刻しちゃ悪いからそろそろ行くぞ。」
「はい。ありがとう、ございます。」
真っ赤な顔して椿を外に出したくないな。
このまま、二人きりのデートを楽しみたいが仕方ない。
「椿。無理はしないって約束して。
疲れる前に休ませたいから"大丈夫"は禁止。」
「はい。まだお腹が張るとかって分からないな…」
「だったら、一時間に一度休もう。」
「はい!」

