ガチャンーーーー。
桜井の粋な計らい?に少しリラックスした気持ちで幼馴染み君に会えそうだ。
「桜井さん、上がっていかなかったんですね!」
「ああ。
玄関先で済む用だったから帰ったよ。
お茶の用意してくれたのか。悪かった。
椿、これ。
桜井の奥さんが赤飯炊いたからどうぞって。
夕飯にでも食べよう。」
「桜井さんの奥様って凄い!!
お赤飯、私大好きです。
何かお祝い事でもあったのでしょうか?
これからお出かけですし…そうですね。
夕食にしましょう。」とキッチンへ行く。
それじゃ、朝食がてら二人で頂きましょうとお茶と冷蔵庫から持ってきてくれたフルーツサンドを頂いてから本題を。
「誠くんは何時にどこって連絡あったのか?」
「あ!はい。
11時半に⚪⚪駅にと。南口改札前と連絡きました。
岳さんと行くと伝えてあります。
"本日はどうぞ、宜しくお願いします。"との事です!」
椿は何も知らないんだろうな。
この文章にどんな想いが隠れているなんて。
ママが連れ去られないように頑張るから見守ってくれーーーー。

