そんな毎日を過ごしている間に私の感覚は鈍っていった。

何にも感じなくなった。

私はそれでいいと思っていた。

毎日学校が楽しくて、学校では笑って過ごせる。
笑っていられる。そんな毎日が私にとってかけがえのないものに…
そして、大切な日常になっていった。