「なんだ?」
「えっと……その」
(言えないよ……こんな、ずうずうしいこと)
「黒野?」
「!」
白銀があたしの顔を覗き込む。
甘い吐息がかかっていい匂いがふんわりとした。
「何か、悩みごとでもあるのなら、オレはいくらでも聞くが」
「あ、ええーっとその……」
「おまえには、助けてもらったからな」
「? いつの話?」
あたし、白銀をいつ助けたっけ?
記憶にないんだけど。
首をかしげるあたしを、白銀は微笑んでみる。
それを見て、あたしは勇気を出すことにした。
「えっと……その」
(言えないよ……こんな、ずうずうしいこと)
「黒野?」
「!」
白銀があたしの顔を覗き込む。
甘い吐息がかかっていい匂いがふんわりとした。
「何か、悩みごとでもあるのなら、オレはいくらでも聞くが」
「あ、ええーっとその……」
「おまえには、助けてもらったからな」
「? いつの話?」
あたし、白銀をいつ助けたっけ?
記憶にないんだけど。
首をかしげるあたしを、白銀は微笑んでみる。
それを見て、あたしは勇気を出すことにした。

