「白銀……」 「まあ。遠くには行ってないんじゃない」 「! もしかして」 (今の白銀なら……) 「生徒会長、ここで一番高いビルってどこですか」 「え、ビル? どうしたの? 芽以ちゃん」 あたしはきっと青ざめているだろう。 震える身体で生徒会長にあたしは叫んだ。 「そこに、白銀がいるかもしれないんです!」 と。