私と千咲ちゃんはメイクをしてもらうべく、他クラスと共有のメイク室に移動した。
すると、そこには、
あの子がいた。
「あれ?千咲ちゃんと...誰だっけ?でも、久しぶり!」
その前にまずはこっちか。
それにしても、全然名前覚えてくれないんだね。
また私の名前忘れたみたい。
「鷲尾です」
「あっ、そうそう、鷲尾さん。久しぶり!えっ?これ、何役?えっ?主役?」
「いや、どう考えても私が主役やれるわけないじゃん。私は白雪姫の継母役」
「あぁ、だから、黒なのか」
「悪役感丸出しだよね」
「そんなこと言わないの。悪役だって大切な役だよ。わたくしなんてね、シンデレラの姉役だよぉ。姉なのにシンデレラよりチビっていう盲点。あぁ、最悪」
シンデレラの悪役と白雪姫の悪役が同じ空間にいるのが、なんとも言えない。
言葉に出来ないくらい面白い。
ある意味、夢の共演だよ。
すると、そこには、
あの子がいた。
「あれ?千咲ちゃんと...誰だっけ?でも、久しぶり!」
その前にまずはこっちか。
それにしても、全然名前覚えてくれないんだね。
また私の名前忘れたみたい。
「鷲尾です」
「あっ、そうそう、鷲尾さん。久しぶり!えっ?これ、何役?えっ?主役?」
「いや、どう考えても私が主役やれるわけないじゃん。私は白雪姫の継母役」
「あぁ、だから、黒なのか」
「悪役感丸出しだよね」
「そんなこと言わないの。悪役だって大切な役だよ。わたくしなんてね、シンデレラの姉役だよぉ。姉なのにシンデレラよりチビっていう盲点。あぁ、最悪」
シンデレラの悪役と白雪姫の悪役が同じ空間にいるのが、なんとも言えない。
言葉に出来ないくらい面白い。
ある意味、夢の共演だよ。



