「バーカ自分の事を調整できんのはこの俺。目的には手段選ばないし★」 この悪魔..... 最低だょ.... 『もーやめてよ!!!!!』 あたしは教室中に響くような声で言う。 「深久...大丈夫?」 「どーかした?」 次々と友達が声をかけてくれる。 そうすると、レイは手をとめた。 そして、あたしに向かってニヤッと笑う。 『何...?』