「深...久...??」 美里の顔がひきつっている。 あたしは美里の1言にビクッとする。 それより。頭よりも先に体が動いた。 スッ あたしは気が付くとレイの前に来てレイを... たた...い..た? 叩いたんだけど、叩けてない。 幽霊みたいに透き通ってる。 は...? 何で....? いままでそんなことなかった。 だから唇を重ねられたんじゃん??