「ふーん。」 うわっしみじみ納得しちゃってるし!!! 『あ!今日1時間目自習じゃん!!ラッキィー!』 なーんだ。急がなくても良かった。 水でも飲みにいこ。 そう思い、足を廊下にある水道へ運ばせる。 『っ!!!////』 山本―――――――。 「なぁ。深久?」 あたしはボーっと見つめていて他の声が聞こえないくらい 周りが見えなくなっている。