2人きりになってしまった談話室で、蓮は急に
れいの目の前まで近寄り、髪の毛を触った。
れいは、外から見ても分かりそうなほど
胸がドキドキして硬直していると、
「あっ、白髪」
「はぁ!?嘘でしょ!?」
「ハハハッ!嘘だよ。なんかゴミ付いてたから」
「もぅ………蓮って本当、鈍感だょね…」
「ん?鈍感?」
「ねぇ……蓮は、七海の事本気なの?」
「本気?好きかって事か?」
「うん…」
「本気じゃない好きは、好きじゃないだろ。」
「……まぁ、そうだよね」
「けど俺、七海にフラれてるしなぁ」
「そうなの…?でも好きなんでしょ?」
「好きだよ。」
「……そっか」
今言った、「好きだよ。」ってフレーズ…
自分に対して言ってほしかったと、れいの心は
密かに傷付いていた。
れいの目の前まで近寄り、髪の毛を触った。
れいは、外から見ても分かりそうなほど
胸がドキドキして硬直していると、
「あっ、白髪」
「はぁ!?嘘でしょ!?」
「ハハハッ!嘘だよ。なんかゴミ付いてたから」
「もぅ………蓮って本当、鈍感だょね…」
「ん?鈍感?」
「ねぇ……蓮は、七海の事本気なの?」
「本気?好きかって事か?」
「うん…」
「本気じゃない好きは、好きじゃないだろ。」
「……まぁ、そうだよね」
「けど俺、七海にフラれてるしなぁ」
「そうなの…?でも好きなんでしょ?」
「好きだよ。」
「……そっか」
今言った、「好きだよ。」ってフレーズ…
自分に対して言ってほしかったと、れいの心は
密かに傷付いていた。


