「せ、せいちゃん。わたしをだ、抱いてください……//」
「いいですよ?まさか、ほんとにそのまま言ってくるとは思わなかったけど(笑)」
「……!せ、せいちゃんのばか!」
わたしは自分が言ったことが恥ずかしすぎて、あまり大きい声では言えなかった。
「ばかって……。いいの?そんなこと言っても。有季が壊れるくらいたくさんしちゃうよ?」
「…………別にいいです……よ……」
「へぇ〜?良いんだ。じゃあ、今日は手加減なしで抱いてあげるね♡」
その夜は、せいちゃんに何度も何度もわたしが気絶するまで求められた幸せな夜になりました。



