何してんのって今インターホンを押そうと…と言おうと喉まで出かけた言葉をすぐに飲み込んだ。 『ハ、ハハ。いや~』 「今ベル押そうとしたろ」 『そんなことないかな!』 突然焦る私は明らかに不自然。 いや、だってそうでしょう!ここは誠人の家! 彼氏が隣にいるのに目の前で押そうとする奴がどこにいる! ここにいる!!馬鹿だよ!! 誠人なんて口を押さえてクツクツと笑ってるよ! あぁ、恥ずかしい…穴があったら入りたい。 「ククッ、行くか」 『…あい』