彼女はDVDを再生した😢

またツネられるのも😢叩かれるのも😢覚悟しておこう😢

そして少し古めの映像がテレビに写し出された📺️❇️

ミキ『ねぇ~銀河は映る?😄凄~い😳女の子みんなブルマなんだねぇ~😃なんかエッチィ~😳』

そこ?昔はみんなそうだったので私は何も感じないが😅

銀河『・・・たぶん写る😣』

ミキ『昔の銀河ってどんな声してるのかなぁ~😄ねぇ~今と違う?😄』

銀河『さぁ~😣』

📺️ 『おい。銀。頑張れよ』

ミキ『あっ😄銀河?😄』

銀河『うん😣』

ミキ『可愛い~😄髪長いね😄今の声は誰
?』

銀河『ハルちゃんのお父さん』

ミキ『また女😡』

そして彼女は俺の足をツネル😢覚悟してたけど😣ここでツネられるって事はこの先はもっとだよね😣

銀河『このおじさんと俺の親父が友人でハルちゃんの家族と昔は良くキャンプとかに行ってたから😢』

そしてハルちゃんの写った写真を取り指を指しながら『この子だよ』と彼女に説明をした😢

ミキ『ふぅ~ん😡この人も銀河の写る写真に必ずいるよね😡』

銀河『まぁ~😅』

仕方ないだろ😡俺には友達なんてほとんど居なくて😅男3人とハルちゃん達4人の女の子しか俺と話してくれるヤツなんて居なかったんだから😭

ミキ『しかも何気に可愛いいよね😡』

銀河『そうだな😄学校で人気あったからね😄ハルちゃんは😊』

ミキ『随分。可愛い😡幼馴染みですね😡』

銀河『幼馴染みって・・・小学校2年生ぐらいまでだよ😅仲良かったの😅』

ミキ『ふぅ~ん😡でぇ。高校入ると突然この写真になる訳なんだ😡肩なんか組んじゃぁって😡』

銀河『俺は組んでないよねぇ?・・・』

無視ですか😢俺に怒るなよ😢見なければいいのに😢

そしてしばらくテレビを見ていると・・・

📺️

ハル『銀河。頑張るんだよ😄』

銀河『俺が頑張っても変わらないよ』

おじ『なぁ~銀、勝ったら焼き肉食わせ
てやるぞ』

銀河『いらないよ。もう子供じゃぁない
ら。じゃぁね』

おじ『なぁ~ハル?銀はなんであんなに やる気 がないんだ?』

ハル 『知らない😡リレーちゃんと走って
くれるといいんだけど😡』


ミキ『なんか銀河感じ悪い😡でもリレーの選手だったんだね😄』

銀河『ハルちゃんの推薦で俺が走る事になったんだよ😢』

そして・・・

📺️

実況『これから一年生の徒競走です。始め女子それから男子と続きます』

ミキ『銀河は出る?😄』

銀河『全員参加だよ😣』

おじ『おっ。銀かぁ~。頑張れよぉ~銀』

そして・・・

おじ『はぁ~⤵️ビリって・・真面目に走ってるのか?まったくぅ~』

ミキ『銀河リレーの選手なのにぃ~😓遅いよビリはカッコ悪いよぉ~😣』

銀河『いいだろ😡別に俺がビリでも誰にも迷惑掛けてねぇ~し😡』

彼女は少し呆れ顔で見ている😅

📺️

実況『これから学年対抗リレーです。まずは一年生6クラスによるリレーです😄なおここで2位までに入ると午後の全クラス対抗リレーに参加出来ます😄体育祭最後の競技になります。クラスの威信を掛けて頑張って下さい😄』

ミキ『銀河は何番目に走るの?😄』

銀河『最後』

ミキ『えぇ~アンカーなの?😄さっきビリだったのに?😄』

銀河『ほっとけ😡』

📺️

おじ『ハルぅ~頑張れよ😄銀もちゃんと走れよ😄』

ミキ『このカメラって銀河のクラスの人を撮ってるの?』

銀河『良く気が付いたね😃そうだよ😄各クラスの役員の保護者が撮ってるくれてる😄だから叔父さんはうちのクラスだけを撮ってるんだよ😄』

ミキ『へぇ~だから凄いアングルで撮れてるんだ😄それになんか生徒と近いよね😄普通の会話とかも入ってるし😄』

銀河『(思い出クラス)って言う記念みたいなモノみたいだよ😄』

📺️

実況『さぁ~スタートです』

『パァ~ン🔫』

実況『さぁ~始まりました😄まずは女子です😄先頭を取ったのは二組だぁ~』

ミキ『あっ・ハルさんだよね?😄』

銀河『あぁ~』

ミキ『やっぱり可愛いし😡スタイルもいいんだね😡』

📺️

実況『二組早ぁ~い👟本当に早いそしてこれから2走は男子です。さぁ~上手くバトンが渡せるかぁ~😄・・・二組ブッチギリで早い15mは離れたかぁ~😄2走も早い』

ミキ『あっ・この人も写真に写ってる人だよね😄』

銀河『うん。タケ😄俺が一番カッコいいって思ってるヤツ😄でもこの時は友達じゃぁなかったかな😅』

ミキ『そうなの?でも写真は仲良さそうだよね😄📷️ミキもカッコいいって思った😄』

銀河『だろぉ~😄昔はコイツみたいになりたいって思ってたんだよ俺😄』

でも俺のカッコいいって思っているのは外見じゃぁないんだけど😣

まぁ~タケは外見もカッコ良かったから仕方ないが😄

📺️

実況『さぁ~3走にバトンが渡るぅ~二組完全に一人旅状態だぁ~そして2位の一組が今はバトンを渡したぁ~その差40~50mかぁ~😄』

ミキ『今度はマイさんだね😡』

そして彼女はまた私の足をツネル😢

銀河『なんでツネルるんだよ😢』

ミキ『だって・・・本当に綺麗なんだもん😡この映像で綺麗なのわかるんだよ😡実物はもっとって事でしょ😡』

銀河『じゃぁもう見るのやめようよ😅』

ミキ『バカなの?😡これから銀河が走るのに😡』
📺️

実況『あぁ~二組どうした?一組が追い上げるぅ~~😄これはアンカー勝負になりそうだぁ~😄』

ミキ『マイさんって遅いの?』

銀河『知らねぇ~』

📺️

実況『あぁ~~二組と一組の差は10m無いぐらいにぃ~😄さぁ~アンカーです😄今二組のバトンが渡ったぁ~。そして一組だぁ~😄』

実況『あぁ~二組アンカーがコーナーの立ち上がりで抜かれた~😄1走から3走まで一位でバトンを繋ぎましたがアンカーが一組に捕まった~😄』

ミキ『あぁ~みんな頑張ってたのにぃ~😣銀河遅いよ😣』

実況『二組アンカー。何かトラブルかぁ~😄アンカーで大失速だぁ~😄さらに後ろから追い上げる六組に捕まりそうだぁ~😄今一組が一着でゴ~~ル😄そして二組と六組がゴールに来るぅ~~・・・先にゴールしたのは二組だぁ~~😄』

おじ『おい銀。それは不味いだろぉ~手を抜きすぎだろぉが😡』

ミキ『手を抜いてたの?』

銀河『そうみえる?😅』

ミキ『昔の銀河と逢ってたら絶対に好きになかったたよ😡』

銀河『・・・・・』

ミキ『でもなんでマイさんはこんな銀河と付き合ったの?』

(こんな銀河)って😢言い過ぎだろぉ~😢

銀河『俺だって知らねぇ~よ』

そんな話しをしているとテレビから・・

📺️

おじ『おっ😄ケンカか?😄』

タケ『おいテメぇ~😡やる気ねぇ~なら辞めろよ😡』

銀河『そうだね😅サブのカズ君に走ってもらおうよ😄』

タケ『テメぇ~なにヘラヘラ笑ってんだよ😡ハルが推薦したから黙ってたげど😡もぉ我慢できねぇ~😡』

(そして俺はタケに突き飛ばされ尻もちを着いた)

ハル『お願いタケやめて😣銀河も謝って』

銀河『謝る?なんで?』

タケ『テメぇ~いい加減しろよ😡』

銀河『やる気ないなら辞めろってタケ君が言ったんだろ。なんで俺が謝るの?』

ハル『銀河は黙ってて😢タケはあっちで私と話そう😄』

おじ『青春だねぇ~😄でもまぁ~あのデカイのの言う事もわかる。銀は難しいヤツだからなぁ~😅』

マイ『銀河君ごめんね😢私が差を縮められちゃったからだよね😢今度は頑張るから😄』

銀河『・・・・・』

マイ『さっきは本気じゃぁなかったの?』

銀河『・・・・・』

マイ『私も頑張るから銀河君もね😄そして今度は一番になろうね😄約束してね😄』

銀河『・・あのぉ~・・マイさん・・』

(少し遠くから)

ハル『マイィ~~ちょっと来てえぇ~』

マイ『わかったぁ~』

(そしてマイはハルちゃんの方に行ってしまった)

おじ『はぁ~⤵️銀はなに考えてんだぁ?でもハルが推薦って😅これじゃハルが可哀想だろ銀😡』

ミキ『最低ぇ~😡銀河ダメダメじゃぁん😡それにおじさんの言うとおりハルさんの立場だってあるのに😡』

銀河『だよなぁ~😄』

ミキ『またぁ~他人事みたいに😡イジメられてったて言うのもわかるよぉ~😣』

そして騎馬戦。綱引き。組体操。まるでいい所なしで彼女は私の文句ばかり言っている😣

ミキ『はぁ~⤵️銀河が見せたくなかったのが良くわかるよぉ😣ミキも見たくなかった😣』

銀河『そう😄じゃぁDVD止めよう😄』

ミキ『もぉ最後でしょ?😡もぉ銀河の哀れな姿見ても驚かないから大丈夫😣』

銀河『それはどうも😅』

そして最後の全クラス対抗リレー。

📺️

実況『さぁ~最終種目です😄一年生からは一組と二組・・・三年生からは三組・・そして決勝ではアンカーはトラック二週の400mになります😄さぁ~スタートです』

『パァ~ン🔫』

実況『まずは三年三組が先頭を取り続いて一組二組と続きます😄・・・あぁ~一年二組が早い👟最終コーナーで先頭に立ったぁ~そして2走にバトンが渡ったぁ~😄そして2走も早ぁ~い😄グングン差が開いて行くのがわかります😄』

ミキ『やっぱりハルさんとタケさんは早いんだね😄三年生相手でも負けないんだもん😄』

銀河『なんかマイと俺が遅いみたいな言い方だな😡』

ミキ『なにが😡マイなの?😡マイさんでしょ?😡』

彼女は私の頭叩いた😢

実況『いやぁ~本当に早い👟一年二組は予選でも2走までブッチギリでしたし3走までは一位でしたから😄』

実況『さぁ~3走にバトンが渡るぅ~一年二組😄・・・そして三年三組が二位でバトンを渡した~😄その差は20mぐらいかぁ~😄予選では3走の彼女で差を・・・あぁ~やはりまた差がつまる😄もう背後に三年三組が迫るうぅ~😄』

ミキ『あぁ~今度はマイさん抜かれちゃいそう😭それに最後が銀河じゃぁこの差じゃぁ~勝てないよぉ~😢』

(なんでこの子はこんなに興奮して見ていられるのか?😅知らない人だらけなのに😅それと俺に失礼なんだけど😣)

実況『さぁ~よいよアンカーです😄1位は一年二組そして差はほとんど無く三年三組・・・さぁ~1位で一年二組がバトンを・・・あぁ~っと一年二組転倒だぁ~~❗️❗️』

ミキ『あぁ~❗️』

実況『そして三年三組が1位でバトンを渡したぁ~😄そして一年二組のアンカーは後ろに戻ってバトンを・・』

銀河『バトン・・』

マイ『ごめんね』

銀河『今度は本気・・』

実況『今一年二組にバトンが渡るぅ~しかし4位いやぁ~一年一組にも抜かれ5位だぁ~。3走が転倒しましたがバトンは落としてなかったので失格には・・・あぁ~っと一年二組アンカー立て続けに2人抜きだぁ~~一気に3位だぁ~』

ミキ『今、銀河なんて言ったの?』

銀河『・・・今度は本気で走るって言いたかった😣』

彼女は私を不思議そうに見ている😅

おじ『おいおい😄どうした銀😄』

タケ『行けぇ~そんなヤツ早く交わして前のヤツ叩き潰せぇ~』

ハル『銀河ぁ~~頑張ってぇ~』

実況『早ぁ~~い一年二組アンカー予選とは別人だぁ~😄アンカーは二週。今三年三組が二週目に入る。そして三年五組・・そして一年二組だぁ~😄これは一年二組が抜きそうだぞぉ~第二コーナーでアウトから行くぅ~~😄抜いた~~一年二組転倒のアクシデントがあったが2位まで戻してきたぁ~~😄さぁ~差がつまるぅ~最終コーナーに入る三年三組そして直ぐ後ろに一年二組だぁ~~😄ヤバイ一年二組のアンカー本当にヤバイ。予選とはまるで別人だぁ~~ラストで来るのかぁ~コーナーを立ち上がってぇ~😄あぁ~一年二組アンカー・・転倒ぉ~・・・しないぃ~😄なんなんだぁ~~・・・凄ぉ~い』

ミキ『凄~い😄銀河なにしたの?転びそうだったのに😄』

実況『さぁ~ラストの直線だぁ~並ぶぞぉ~行けるのかぁ~・・・正直見てみたい気がします😄・・・行けぇ~~~。❗️』

・・・・・・

実況『あぁ~届かな~い1位は三年三組そして惜しくも2位一年二組・・・』

・・・・・・

実況『ナニやら三年三組と一年二組が揉めているようです』

おじ『あれはダメだろ😡完全に足出してたもんなぁ~近くに居たら丸見えだろぉ😡あのデカイのが突っかかるのは当然だ😡』

ミキ『どうしたの?』

銀河『マイが足引っ掛けられたんだ😣だからタケが突っかったんだよ』

タケ『テメぇ~マイの前に足出しただろぉ~が😡』

??『知らねぇ~よ』

タケ『見てたヤツ沢山居るんだよ😡』

おじ『いいねぇ~あのデカイの😄おじさんは好きだなぁ~😄やれやれ💪』

ミキ『このおじさんはケンカ止めないの?カメラ凄く近いけど😄』

銀河『そういう人なんだ😢』

ミキ『銀河は怒こらなかったの?』

銀河『あのねぇ~俺はマイからバトンをもらうのに助走に入ってて見れないでしょ?😢』

ミキ『そっか😄でぇ。銀河は何処に?』

(テレビの前まで行き画面を指差した)

ミキ『えぇ~タケさんが必死に頑張ってるのに銀河うなだれてるの?😡』

銀河『もう少し言い方あるよね?😢俺は400m走って足も痛くて・・・😢』

ミキ『でも銀河本当は足早いんだね👟😄最後はミキも興奮したぁ~😄ちょっとだけ見直した😄』

銀河『よかった😄じゃぁもぉ~遅いから止めて寝ようか😄』

ミキ『まだなにかあるんでしょ?😄』

銀河『最後の競技ってさっき言ってたでしょ😄もぉ~なにも・・・』

そういいかけるとテレビから

📺️

おじ『おぉ~😄銀のヤツ。切れてるのか?😄近くまで行って殴りかかれ👊😄そしたら止めてやる😄』

??『おいチビ😡お前も文句あるのかよ』

銀河『はぁ?誰だよお前😡タケも邪魔だよ😡どけよ❗️』

おじ『おぉ~テル張りにスゲェー切れ方してやがる😄銀のヤツ完璧に切れてやがる😄止めないと・・・』

カメラはそのまま俺の後ろ姿を追って撮影されてる。先生やらがタケ達を止めている。そして周りは変な静けさが・・・

銀河『・・・ごめん』

マイ『えっ?』

銀河『・・約束破ってごめん』

マイ『約束?』

銀河『頑張って一番の約束』

マイ『・・・・・』

銀河『足は大丈夫?』

マイ『えっ?知ってたの?』

銀河『湿布の匂いがしたから』

(マイは泣き出してしまった)

マイ『もぉ~イヤだ😭足は痛いし恥ずかしいしから保健室に行くぅ~😭』

銀河『ごめん・・・』

そして俺はマイに背を向け膝を着いた。

マイ『なに?』

するとグラウンドのあちらこちらで

『おんぶ😄』『おんぶ🎵』『おんぶ💕』

おじ『よぉ~担がれてやれよ😄銀はあんたとの約束の為だけにあそこまで頑張ったんだから😄』

(そしてマイは私の背中に・・・)

(グラウンド中が騒がしかった。そして俺の周りにはタケやハルちゃんまで来ていた。そしてマイをおぶりながら歩き出した。)

タケ『昼間は悪かったな🙇』

銀河『・・・別に』

ハル『銀河😄2位だったけど😅みんなの為に頑張ってくれてありがとね😄』

銀河『みんなの為?違うけど。俺はマイさんとの約束を守りたかっただけだから』

タケ『約束って?』

銀河『マイさんと俺が頑張れば一番になれるって約束』

タケ『はぁ?お前はその約束だけで、あそこまで走ったの?意味わかんねぇ~😵』

銀河『タケ君には関係ないだろ』

タケは笑い始めた😄

タケ『なぁ~タケでいいよ😄俺も銀河って呼ぶから😄』

ハル『銀河、足大丈夫?右足震えてる様に見えるけど?』

銀河『・・・・重いから・・・』

マイ『・・・もぉ~イヤだぁ~😭下りるぅ~😭』

銀河『マイさんは足を怪我してて歩けないからタケに連れて行ってもらいなよ』

タケ『いやぁ~それは出来ないだろぉ~😅お前この状況よく見ろよ😄』

(グラウンドの生徒全員から注目を集めている)😅

タケ『この周りの状況で王子さまからお姫様を奪えるほど俺の精神は太くねぇ~よ』

おじ『まぁ~銀が最後まで彼女の面倒見ないとな😄』

銀河『勝手な事言うなよ😡歩きづらいし重いし😣もぉ~足の感覚が・・・』

マイ『あぁ~また言ったぁ~😭そんなには重くないもぉん😡』

タケ『なぁ~マイってそんなキャラだったか?😄』

ハル『美人で優等生で学級委員長なんてマンガの世界だけよぉ😄』


ミキ『銀河足怪我しちゃったの?』

あれ?怒られない😄

銀河『うん😅アキレス腱炎』

ミキ『ふぅ~ん。痛いの?』

銀河『痛いよ😭俺そのまま病院行って一週間以上入院したんだから😭』

ミキ『ふぅ~ん。それでもマイさんをおぶって保健室に行ったんだ』

銀河『そうなんだよ😡タケは変わらないし😡おじさんは助けてくれないし😡マイなんか(下りる)って言いながら全然下りないし😡』

そこまで私が言うと彼女は私の両方のほっぺたをツネリ両側に引っ張った😡

銀河『いひゃ・・い😭』

引っ張ったまま😡

ミキ『マイさんって呼びなさい😡失礼でしょ😡』

呼び方なんてどうでもいいだろ😢痛いんだよ😢

ミキ『つまり銀河自分の足が痛くて大変だけどマイさんをおぶって保健室まで運んだって訳だ😡』

銀河『だぇっつ・て・しひゃた・なゃい』
(だって。仕方ない)

やっと手を離してくれた😅

ミキ『なにこのDVD😡銀河がただマイさんにカッコ付けたDVDじゃぁん😡』

銀河『カッコ付け?』

ミキ『そうじゃぁん😡これでマイさんと付き合う事になるんでしょ😡』

銀河『はぁ?マイとは付き合わないよ😵それにこれ全然カッコ良くないじゃぁん😢』

ミキ『はぁ?銀河がカッコよく見えるDVDでしょ😡それに・・バカ😡』

銀河『俺がカッコいい?なにそれ?😄負けたんだよ俺😢』

ミキ『はぁ?銀河本気で言ってるの?😡』

銀河『当たり前だろ😅約束破るし。最後は負けるし。足痛いのもバレバレだし😢』

ミキ『えっ?銀河はビリになったのとか。リレーで抜かれたのとか。タケさんに突き飛ばされたのとかはOKなの?カッコ悪くないの?』

銀河『それは別に😄ビリなのも事実だし😄ケンカも弱いし😄カッコ悪いって思ってないよ😄』

ミキ『えっじゃぁ~ミキに見せたくなかったのはどうして?』

銀河『約束破った所かな?😅あぁ~銀河って口だけなんだって思われたら悲しいだろ😅それとおんぶかな😅ほらミキって俺が女性の名前出すだけで叩くしツネルし😢』

ミキ『・・・銀河って・・😄あれ見てカッコ悪いって思うんだ❗️』

銀河『はぁ?当たり前だろ😅自分でカッコいいって思ってたら喜んで見せるよ😄』

まったく😡最後に負けるヒーローなんてヒーローじゃぁないって😡

ミキ『ねぇ~じゃぁマイさんとはどうやって付き合ったの?😄』

銀河『イヤだ😭今は笑ってるけど😅あとで泣いたり怒ったりするだろ😢』

ミキ『早くしないと今怒るからね😡』

銀河『もぉ~寝ようよぉ~😭』