「姫架~? ホント大丈夫??」 返事をしない私に皇が再度聞いてくる。 私は声を振り絞って 「なんとかー」 って返す。 「っつか姫の心配より早くこいで!!」 「ばっか! 姫架の心配のが先だろ!」 「あたしが見てるから大丈夫!」 「余計心配…」 「なんだとっ!?」 2人が言い合いを始める。