最後の悪夢






部屋にあった固定電話で連絡を入れてお昼ご飯を頼んだ。

わざわざ料理を作ってもらって部屋まで届けてもらった。

疲れている二人をいたわってか、メニューは胃に優しいお粥やスープだった。旭も俺もお腹が空いていたから、すぐに食べてしまった。


旭に充電器を貸してもらってスマホを充電することにした。普段ならスマホをやっている時間だが、なにもやることがなかった。

テレビを見ることにした。平日の昼だから面白い番組は特になかったけど。