「正直」
「ん?」
渉が私の肩をギュッと抱き寄せた。
「正直すっげー怖い」
「・・・うん」
「でも、弱音を吐くのはこれが最後だ。」
「うん」
「だから彩」
「ん?」
「もう謝ったらだめだぞ。」
「え?」
お母さんとの連絡の内容を渉には伝えていた私。
「俺たちはこれからいろいろな人の手助けが必要だ。俺たちだけじゃ立ち向かえないような運命に向かって行くことになる。」
「うん」
「でも、その人たちに謝るのはやめよう。」
「・・・うん」
「謝る代わりにいっぱい感謝の言葉を伝えよう。ごめんなさいじゃなくてありがとうって言おう。だって、この子が生まれるのを支えてくれるんだ。この子の命を謝ったらダメだ。きっとこの子も聞いてるだろうし。」
「うん」
「彩」
「ん?」
「ありがとう」
渉は私の頬に手をあてて、そっと口づけをした。
「ん?」
渉が私の肩をギュッと抱き寄せた。
「正直すっげー怖い」
「・・・うん」
「でも、弱音を吐くのはこれが最後だ。」
「うん」
「だから彩」
「ん?」
「もう謝ったらだめだぞ。」
「え?」
お母さんとの連絡の内容を渉には伝えていた私。
「俺たちはこれからいろいろな人の手助けが必要だ。俺たちだけじゃ立ち向かえないような運命に向かって行くことになる。」
「うん」
「でも、その人たちに謝るのはやめよう。」
「・・・うん」
「謝る代わりにいっぱい感謝の言葉を伝えよう。ごめんなさいじゃなくてありがとうって言おう。だって、この子が生まれるのを支えてくれるんだ。この子の命を謝ったらダメだ。きっとこの子も聞いてるだろうし。」
「うん」
「彩」
「ん?」
「ありがとう」
渉は私の頬に手をあてて、そっと口づけをした。



