運命の一夜を越えて

不安な気持ちに押しつぶされそうになって私の瞳から涙があふれてしまう。

渉の顔は切なく戻り、すぐに私の瞳からあふれてしまった涙をふく。

大丈夫と言い聞かせていても渉だって不安で仕方ないんだ・・・



大丈夫と渉が言わないのは、きっと渉も予感をしているからだ。

それは決していい予感ではない。


嫌な予感が・・・


これから大きな何かが待っている予感が。


私たちに乗り切れるのだろうか。
それは乗り越えられる試練なのだろうか・・・