運命の一夜を越えて

帰り道は買ったものが重くて仕方ない・・・

最近まともに食事ができていなかったのに加えて、寝不足で、頭がくらくらとする。

でも、今私がばてたらだめだ。

ちゃんと母を支えないと。
おばあちゃんを送らないと・・・。

足を止めたらだめだと言い聞かせながら私は歩いた。

家までの距離がいつもの倍くらい遠く感じる。

でも・・・・今はこのくらいがいい・・・

自分を痛めつけることで、私は膨らみ続ける罪悪感から少し逃げられるように感じた。


歩きながらふと見上げた空には星がきれいに輝いている。