運命の一夜を越えて

離さないで・・・


離れないで・・・


言葉にできない想いの分だけ、私は渉の背中に手をまわしてギュッと力を込めた。



離れたくない・・・


離したくない・・・





強く願えば叶うかもしれない。

私は渉と出合ったあの日からずっと願っていた。

願い続けていた。


もう一度奇跡が起きることを・・・