運命の一夜を越えて

夜になり目を覚ますと渉は温かな湯船に温かなお湯を張ってくれた。

体をゆっくりと温めるように言って渉は浴室の扉を閉めた。


私の部屋の倍はある浴室。
一人になった私は鏡の前に立ち、自分自身に言い聞かせた。




1年だけ・・・

渉と一緒にいられるのは1年だけ・・・


そう言い聞かせた。