一睡しただけで全ての女子力を失い、おまけに授業においていかれ、テストは赤点ギリギリ。 え?ハンカチ? そんなのあずさが貸してくれるし、 まず、いるの? 同じ幼なじみとは思えねぇー! 当時は真っ向から否定してた男子の言葉に、今は共感しかない。 「あずさなしじゃあ、私生きていけないよォ」 「こらこら、そんなこと言ってノート見せてほしいだけでしょ」 ノートはともかく、あずさが大好き!