ー以上で令和○○年度私立梅宮学園王日校入学式を終了致します。
私たちは1年1組へ移動した。
「君達の担任の緑ヶ丘琴子だ。よろしく。」
この人、もう50過ぎてるのに綺麗だな〜。
「「「「「「よろしくお願いしまーす」」」」」」
いい先生そう!
「ふーーーー。終わった?」
陸、最初のHRなのに寝てたな?
「陸!寝てたでしょ!」
「うるせーよ蕾。そういえばお前、俺と一緒に暮らすんだよな。よ、よろしくな」
ひぇっ、好きな人と暮らすとか無理だから忘れてたのに!
わたし、蕾は陸のことが好き。
「陸のばか!!」
陸と目合わせられないから陽ちゃんの後ろに隠れよう……。
「あーあ。りっくんのばか。チャンスだったのにね。」
そうだ!もっといえ!はる!
「だ、だまれ!はる!」
なんで、照れてんのよ!
「別に、なんでもないけど。」
なんで引き下がるの!はる!
「ボソッ。かっこいいな、春ちゃん…。」
もう、はると陽ちゃんは、いつになったらくっつくんだか……。
「いくぞ、蕾。」
「もーーーう!陸のばか!!!」
【そうして、4人は梅宮学園、特別入口へと足を踏み入れた…。】



