「いいよ。いくらでもあげる。」
「いくらでもって(笑)。ありがとっ。」
「どういたしまして。」
「あと私を沢山可愛がってくだ…さ…い…」
あ、結構大胆なこと言っちゃった。
「優しくしようと思ってたのに…。そんなこと言っちゃったら歯止め効かないからね?」
「うん。大丈夫だ…よ?」
「可愛いね。俺の彼女さんは。」
支恩は、学ランを脱ぎ、シャツになった。
そして、苦しいキスが始まった。
息をするタイミングが掴めなくて、苦しい。
けど、やめたくない。
「邪魔、暑い」
そう言って支恩がシャツを脱いだ。
支恩、やっぱり体しっかりしてるな。
「支恩。かっこいい。大好き。」
「うん、俺も。」
そうしてまたキスが始まり、私の服もどんどん脱がされていく。
何回見られても脱がされる瞬間はやっぱり恥ずかしい。



