「うん。知ってるよ。だから、怒らないように嫉妬してるの気づかれないようにしてたんだけど。出ちゃってたみたい。」
「嫉妬!?」
かわいい。
「支恩、可愛いね。」
「可愛いってゆーな。」
デコピンされた。痛くなかったけど。
「俺は、そーゆー羅糸の優しい所、好きだよ」
「いきなり好きとかずるい…です…」
絶対に顔赤いから支恩に見せられない。
「羅糸、かーわい。顔真っ赤だよ。」
「うるさ………」
うるさいって言おうとしたらキスされた。
本当に心臓に悪い…。
「だ、誰かに見られてたらど、どうするの!」
「誰もいないよ?」
「う。じゃあ、もう1回して。」
「!!。いいよ。」
そう言ってもう1回キスをした。
自分でねだったものの恥ずかしすぎてたまらない。
「じゃあ、まずご飯食べに行こっか。」
「うん!何食べるの?」
「あの時のハンバーグ」
「え!!やった!!」
「よし、行こ。」
私たちは手を繋いで歩き出した。



