入学式は、300人もの卒業生が居るため、やっぱりとてもながかった。 「んー!!!疲れたー!!」 私は背伸びをしながらそう言った。 「緑ちゃん先生泣きそうになってたよね」 緑ヶ丘先生を緑ちゃん先生と言うのは、麗ちゃんだけだ。 「うん。つられちゃう所だった。」 「確かに笑」 「そこのおふたりさん話してないで早くHRいくよ〜」 空くんが私たちの話をさえぎった。 「「はーーい」」 私たちは素直に従って、足早と教室へ向かった。