世界一の幸せ者です!





あーそうか。2代目は男子だからエンパーなのね。



「ありがとうございます。グスッ」



え、泣いてる?ま、まあ、見なかったことにしよう。



「次に、2代目クイーン。桜葉桃萌。金のグラスを引き継いでください。」



「よろしく頼んだぞ。」



「はい!」



支恩は男の子だったからキングだったのか。次は、女の子だからクイーンね。



2代目は栗色のボブヘアの小柄な女の子だった。



女の子は目に涙を浮かべていた。



まあ、泣いてるこっちの男の子よりは申し訳ないけどそれよりは頼りになりそうね!



「次に、2代目プライムミニスター。道下緋彩。飾緒と本を引き継いでください。」



「君以外の3人を支えてやってくれ。」



「もちろんです。」



真っ黒なつやつやな髪の毛で、高い位置でポニーテールをしている。すらっとした美人な子だ。



この子はしっかりしてそう。



それに、道下で、あの黒髪はきっと、会長さんの妹ね。