ー年が明けてから3週間後ー
支恩は、今日事務所の先輩とご飯を食べに行っているから、私はお留守番だ。
先週、私は、支恩と新しいお家を決めてきた。
キッチンに、お風呂にトイレ、リビングに、ダイニング、そして寝室という間取りだ。
引越しをしたら、毎日支恩と一緒に寝ることになった。
支恩が、お風呂も一緒にはいるから広いのにしようね。
とか言って、お風呂がちょっと広い。
完全に愛の巣化してしまった。
果たして安全に生活できるのだろうか…。
プルルルルルルルルプルルルルルルルル
誰だろ。あ、支恩からだ。
《はい、もしもし》
《あ、でたでた。支恩と同じ事務所の橘です!》
「あ、お世話になってます!」
《いえいえ。それで、支恩なんだけど、間違ってお酒飲んじゃって酔ってるから迎えに来て欲しいんだけど、来れるかな?》


