ん…。ここは?
「あれ、支恩?」
「羅糸!起きた…良かった…。」
「私、なんでホテル戻ってきてるの?」
「熱出して倒れたんだよ。」
「え!?」
そう言えば朝から頭痛かったような…。
「支恩、ボードは!?いいの?」
「そんなことより、自分の心配して?」
「ご、ごめんなさい…」
「とりあえず、熱、計ろっか。」
「うん…。」
ピピピピピッピピピピピッ
「37.5℃…。さっきより全然下がった…良かった…」
「さっきって何度だったの?」
「38.7℃だよ」
「え!?私それに気づかなかったの!?」
「俺も気づけなかった…ごめんね。」
「支恩は、悪くないよ!心配してくれてありがとね。」
「うん…。」
「麗ちゃんと空くんは?」
「ホテル戻ってきてるよ。」


