「北海道、さいこう!!!」
相変わらずテンションが高い麗ちゃん。
私なんて寒すぎてそれどころじゃない。
どうやら、私以外皆ボードは出来るらしい。
私なんてパパが危ないからって雪が積もってるところに来ても滑らせて貰えなかったのに…。
「羅糸!」
「あー!!!!!」
転んでしまった。
「よそみするから!」
「う。ごめんなさい。」
「そう思うなら気をつけること!」
支恩に怒られてしまった…。
「危ないから俺から離れちゃダメだよ?」
「はい…。」
練習を初めて3時間ちょっとだったけど、未だにこの調子だ。
それにしても、クラクラする…。
貧血でも起こした…か…な…。


