支恩の誕生日が終わって、私たちは受験に向けて本格的に準備が始まった。 そうして、あっという間に10月のパーティーを迎えてしまった。 また、あの重い衣装を身に纏うと考えると少し気が重い…。 でも、名誉な事だよね。頑張ろう。 「支恩着替え終わったー?」 「うん。」 こっちに来てくれた。 流石だ、かっこいい。 「ねー、支恩。後ろのファスナー閉めてくれないかな?」 「いいよ。」 「ありがと〜!」 「なんでそんなに無防備なの?」