私と支恩は、確認し合いながら自分たちの席に着いた。
横には既に麗ちゃんとソラくんが座っていた。
麗ちゃんのドレスは赤で白のレースをたくさん使ったドレスだ。
麗ちゃんは、見た目は八重ちゃんに似てとてもかっこいいから太ももからスリットを入れてみた。
空くんの衣装はグレーのタキシードに赤のネクタイとボタンで作られていて、白の手袋とシューズを履いている。
「羅糸ちゃん!私達すごい目立ってるね!」
「うん…。恥ずかしい…。」
「どんと座ってた方がいいよ!そっちの方が綺麗しかっこいいよ!」
「うん、わかった!頑張る!」
緑ヶ丘先生が言っていた通りどんどん人が挨拶しに来て、ずっと座りっぱなしだった。
最後の挨拶で、私の両親と支恩の両親が一緒に来た。



