「うんうん、2人とも日本を代表する企業のうまれだし、顔だってみんなと群を抜いて完璧だし、1位は空くんだったけど、2人とも入試で2位と3位でしょ!?」
「支恩が2位だったの!!」
「そうだけど、羅糸は3位だったんだな。」
「まーあね!!ちなみに何点!!」
「289」
「なんで空が答えるんだよ!」
「ごめんごめん」
「羅糸は?」
「28……8!」
惜しかった。素直に悔しい。
「そらくんは?」
麗ちゃんが興奮気味で聞いた。
「300だよ!」
ああ、300か。って、ええ!?
「空くん!凄いね!私に今度勉強教えて欲しい!」
「もちろんだよ。いくらでも教えるよ。」
「満点!?」
叫んでしまった。
「満点!?って、あたりまえだろ、日本に飛び級があったら空なんてとっくに大学卒業してるぞ。」
そこまでの天才さんだったんだ…。
「飛び級で、大学卒業してるって、空くんすごい!!」
目をキラキラさせて麗ちゃんが言う。
「ほんと?ありがとう!!」
空くんにこにこしてる…?
それにさっきからなんか麗ちゃんにだけめちゃめちゃ優しくない!?
そうおもって支恩の方を見ると同じことを思っていたようで目が飛び出そうなくらいあいていた。
いつも近くにいる支恩がこんなに驚くってことはよほどなんだろうと思う。
この2人は1番仲良しなペアになりそう!!


