「羅糸、久しぶり〜!!」 「優羅兄!久しぶり!」 私は3人兄妹の末っ子なのだ。 今、話しているのは次男の優羅で、私より6つ年上だ。 ちなみに、長男の羅来はパパのお仕事をつぐためにうちの会社で副会長をやっていて、私とは10歳離れている。 「ねぇママ、羅来兄はパパについて行ったの?」 「行ってないわよ〜。八重ちゃんの所。」 八重ちゃんは私の幼なじみで、麗ちゃんのお姉さんだ。 私にとってもお姉ちゃん的存在。