世界一の幸せ者です!




「それじゃー、席順で自己紹介よろしく」



みんなが続々と自己紹介をしていって、遂に私の番が来た。こういうのはすごく緊張する。



「工堂羅糸です。趣味はお洋服の写真を撮ることで、少しですけどモデルのお仕事してます!よろしくお願いします!」



「はい、えっと、名前は富崎支恩です。モデルやってます。趣味は特にないです。よろしく。」



趣味はないって、絶対あるよ!1つくらい!



「支恩さんもモデルだったんだね。」



だから、みんな知ってたのか…。



「俺、結構自分有名だと思ってたんだけど。てか、俺はお前のこと知ってたぞ」



「え?」



私、有名なの?



「SNSのお姫様?だっけ?俺でも知ってるぞ。まあ俺の次くらいに有名ってだけだけどな?!」



お姫様!?この人さっきから何言ってるの!?



でも、支恩さんが言ってるってことは多分本当なのかも。



「支恩さんの次か、そこまで有名だったんだ…」