高校2年生
君と出会う僕
僕は今まで自分から人を好きになったことがない。
好きだと言われ、求められてる安心感に甘えていた。恋愛感情ではなく依存していた。
僕はいつも恋愛では上手くいかず、僕の性格上落ち込みやすく考え込み簡単な言葉で表すと病んでしまう。きっと病的に。
年上の君はそんな僕を見て、愛しいと言った
とても優しく暖かかった。
今考えると君が言った愛しいは虚しく汚い僕を救おうと言ってくれたんだと思う。
優しく包まれた時に泣いてしまった僕を見て結婚しようと言ってくれた。
黒髪ロングの華奢な女の子がタイプだと言った君は、今茶髪の元気で明るい女の子と結婚を前提に付き合っているらしい。
そういえば僕達は付き合っても、愛を伝えてもいなかったね。
きっと僕は君のことを好きだったと思うよ。
ありがとう。さよなら。
君と出会う僕
僕は今まで自分から人を好きになったことがない。
好きだと言われ、求められてる安心感に甘えていた。恋愛感情ではなく依存していた。
僕はいつも恋愛では上手くいかず、僕の性格上落ち込みやすく考え込み簡単な言葉で表すと病んでしまう。きっと病的に。
年上の君はそんな僕を見て、愛しいと言った
とても優しく暖かかった。
今考えると君が言った愛しいは虚しく汚い僕を救おうと言ってくれたんだと思う。
優しく包まれた時に泣いてしまった僕を見て結婚しようと言ってくれた。
黒髪ロングの華奢な女の子がタイプだと言った君は、今茶髪の元気で明るい女の子と結婚を前提に付き合っているらしい。
そういえば僕達は付き合っても、愛を伝えてもいなかったね。
きっと僕は君のことを好きだったと思うよ。
ありがとう。さよなら。

