チカくんに、『ロングのが好き?』って聞いたら、
なんでって言われて、
説明したら、
無意識だったのか、少し驚いて恥ずかしそうに視線を逸らしながら、
『長いのも…似合う…と思う』
って返ってきて、
嬉しくて嬉しくて、
きゅーんってして!!
そこから二つの意味で伸ばしてきてて、
くくれるようになると、
チカくんはプレゼントで髪飾りやトリートメントをくれて、
嬉しくてさらに伸ばそうって張り切ってたんだけど…。
チカくんに構ってほしくて、
褒められたのが嬉しくて伸ばしてた。
その話は太一にもなっちゃんにもしたから、
2人は複雑そうに私を見てる。
「髪、また一から伸ばさないと、だね!」
2人が心配そうに私を見るから、
奮起する。
「…ショートのままでも可愛いって。」
「う、嬉しいけど…」
「千景先輩のため?」
「太一、今そこ深堀りする必要ある?タイミング考えて。」
なっちゃんが会話に入ってきて、
太一は少し気まずそうに視線を逸らす。
「ん、今のは、俺が悪い」
「え?いや、大丈夫、だけど…」
ふと喋りながら触った髪の毛は思った今日の朝までとは違ってまた少し暗い気持ちになる。
…ううん、ポジティブに行かないと!
改めてタケくんとみんなにお礼を言ったところで授業が始まる合図。
なんでって言われて、
説明したら、
無意識だったのか、少し驚いて恥ずかしそうに視線を逸らしながら、
『長いのも…似合う…と思う』
って返ってきて、
嬉しくて嬉しくて、
きゅーんってして!!
そこから二つの意味で伸ばしてきてて、
くくれるようになると、
チカくんはプレゼントで髪飾りやトリートメントをくれて、
嬉しくてさらに伸ばそうって張り切ってたんだけど…。
チカくんに構ってほしくて、
褒められたのが嬉しくて伸ばしてた。
その話は太一にもなっちゃんにもしたから、
2人は複雑そうに私を見てる。
「髪、また一から伸ばさないと、だね!」
2人が心配そうに私を見るから、
奮起する。
「…ショートのままでも可愛いって。」
「う、嬉しいけど…」
「千景先輩のため?」
「太一、今そこ深堀りする必要ある?タイミング考えて。」
なっちゃんが会話に入ってきて、
太一は少し気まずそうに視線を逸らす。
「ん、今のは、俺が悪い」
「え?いや、大丈夫、だけど…」
ふと喋りながら触った髪の毛は思った今日の朝までとは違ってまた少し暗い気持ちになる。
…ううん、ポジティブに行かないと!
改めてタケくんとみんなにお礼を言ったところで授業が始まる合図。

