『カーテンくらい閉めろよ…
俺以外の男が入って来たらどぅすんだ。』
聖人はベッドサイドのカーテンを閉めて、
みくるの目の前に立った。
『…聖人さんは、ぃいんですか?』
『いいに決まってるだろ』
『どうして?』
『ミルクは誰に恋してる?』
『……聖人さん、です』
『じゃあ俺は誰に恋してるのか、分かるか?』
『…聖人さんが、恋をしてぃるのは……』
必死に考えているみくるの肩を優しく掴むと、
2人は自然と見つめ合った。
『俺は、ミルクに恋をしてるんだよ』
『…え……私に?……でも、迷惑だって…』
『俺がいつそんな事言った??
俺は、ミルクの事が好きだ!』
『恋と、好きは……一緒ですか?』
『一緒だよ。好きな人とは何をするのか、
分かるんだよな?』
『……好きな人とは………キスを、するんです』
すると聖人はみくるの唇に、そっとキスをした。
俺以外の男が入って来たらどぅすんだ。』
聖人はベッドサイドのカーテンを閉めて、
みくるの目の前に立った。
『…聖人さんは、ぃいんですか?』
『いいに決まってるだろ』
『どうして?』
『ミルクは誰に恋してる?』
『……聖人さん、です』
『じゃあ俺は誰に恋してるのか、分かるか?』
『…聖人さんが、恋をしてぃるのは……』
必死に考えているみくるの肩を優しく掴むと、
2人は自然と見つめ合った。
『俺は、ミルクに恋をしてるんだよ』
『…え……私に?……でも、迷惑だって…』
『俺がいつそんな事言った??
俺は、ミルクの事が好きだ!』
『恋と、好きは……一緒ですか?』
『一緒だよ。好きな人とは何をするのか、
分かるんだよな?』
『……好きな人とは………キスを、するんです』
すると聖人はみくるの唇に、そっとキスをした。