「 紫月も作って貰えば? 」
って 稜矢くんが言うから
平石の返答が怖くて
「 やだよー、絶対バカにされるもん 」
なんて、私は可愛げのない言葉を発する。
平石をチラッと見ると
白米を口に運びながら表情は変わらない。
その後も 稜矢くんと菜桜が基本的に話を展開して
私と平石はそれに対して相槌をする
そんな 4人の空間で、
ご飯も食べ終わって
私は「 いただきます 」ってイチゴミルクを平石に見せる。
それに対して
「 はいはい 」
って めんどくさそうに遇らう平石。
少しして、
「 ねぇ、紫月〜 」
って コーヒーを飲む平石の元に来たのは
、、、あの時の先輩。
「 何? 」
って、平石も先輩を見て言う。
