チャイム

2人の後を追いかけていき、日向も
一緒に2階にあがった。
2階も1階と変わらず、不気味さがある。
「誰もいないな」
歩は廊下をキョロキョロしながら言った。
「そうだね、このボールどこから来たんだろう」
結はボールを見つめながら言った。
「てか、もうそろそろ戻らない?2人も心配
していると思うし」
日向は腕時計で時間を確認したあと3人に
言った。
「そうね。出ましょ」
結は、廊下の端にボールを置くと階段に向かって
進んだ。
その時…
キーンコーンカーンコーン…
チャイムが鳴った。