チャイム

日向たちも後ろからついて行った。
職員室は、夕日に照らされて若干明るい。
埃っぽく、いかにも廃墟といった感じだ。
4人は机に乗ってる本や資料を見た。
本は数年前の教科書からボロボロで原型を
留めていない本など様々だ。
資料も紙自体が劣化してたり破れていたりして
ほとんど読むことができない。
「ほんとに人気ないね。工事の人いるのかな」
結は、そう言いながら職員室を探索していた。
「この旧校舎は3階建てだし、広いからどこかにはいると思う」
圭吾は周りをうろうろしながら言った。
3人は職員室を探索し、面白そうな物が
ないことを確認すると職員室を出た。
「次どこいくー?」
日向が3人に聞いた。
「家庭科室とかどう?すぐそこだし」
「いいね、家庭科室行こ!」