私しか、知らないで…


パチン…パチン…



先生が急に私に身体を寄せた

振り向いたら顔も近かった



え…



ドキン…



触れそう



息が止まった



先生は私に触れる直前で止まった



ドキドキ…


ドキドキ…



「先生、ドキドキする…」



「こーゆーことしたかったら
もっと相応しい相手がいると思う」



ドキン…



また心臓が動いたと思ったら

今度はバクバクいった



こーゆーこと…?



私は先生に恋してる

その気持ちは先生に伝わったと思う



そして

断わられた



人の好意は受け取った方が相手を傷付けない



先生はそう言ってたのに

私の気持ちは受け入れられなかった