オレにしか、触らせるな!


また明日ね…



そう言った棒くんは

次の日

また別人だった



嘘の棒くん



昨日は、あんなに笑ってたのに…



本当の棒くんを

このクラスにいるみんなは知らない



棒くんの後ろ姿を見てたら

なんだか辛くなった