オレにしか、触らせるな!


「昨日、公園来たの?」



朝の玄関で棒くんの声がした



「あ!棒くん
おはよう!

うん、奏くんから聞いた?」



「うん
おはよう…」



「今日は?
今日は棒くん行くの?」



「いや、行かない
ほとんど毎日バイトだから…」



「そーなんだ…」



人が来たことを気にして

棒くんは私の前からいなくなった



バスケをしてる棒くんを

また見たいと思った



もっと棒くんと話したいと思った