互いに恐怖症があると打ち明けてから、僕たちは恐怖を感じると自然と助け合うようになっていた。そして僕が告白をし、菜月と付き合うようになったんだ。ほんと、懐かしい。
「菜月、好き」
抱き締めながら僕がもう一度キスをしようとすると、「ダメ!みんな見てる!」と真っ赤な顔で言われてしまう。そんな顔しながら断っても、誘ってるようにしか見えないんだけど……。
「なら、部室から出てしよ?人が見てなかったらいいんでしょ?」
「えっ?そ、そういうわけじゃーーー」
恥ずかしそうにそう言う菜月を僕は抱き上げる。軽ッ!ご飯、ちゃんと食べてるのかな?
「な、凪兎くん……!」
「大丈夫。キスするだけだから」
抱き上げたまま僕は菜月を部室の外へと連れ出す。その後は、ドロドロに溶けてしまいそうなほど甘い時間を過ごした。
それから数日後、僕と菜月はいつものように甘い時間を過ごしていた。
「んっ……」
「んんっ……」
「菜月、好き」
抱き締めながら僕がもう一度キスをしようとすると、「ダメ!みんな見てる!」と真っ赤な顔で言われてしまう。そんな顔しながら断っても、誘ってるようにしか見えないんだけど……。
「なら、部室から出てしよ?人が見てなかったらいいんでしょ?」
「えっ?そ、そういうわけじゃーーー」
恥ずかしそうにそう言う菜月を僕は抱き上げる。軽ッ!ご飯、ちゃんと食べてるのかな?
「な、凪兎くん……!」
「大丈夫。キスするだけだから」
抱き上げたまま僕は菜月を部室の外へと連れ出す。その後は、ドロドロに溶けてしまいそうなほど甘い時間を過ごした。
それから数日後、僕と菜月はいつものように甘い時間を過ごしていた。
「んっ……」
「んんっ……」


