♡♡♡
放課後
夕焼けに染まった廊下を一人で歩く
美術室に着くと先輩はまだ来ていなかった
まだ、授業長引いたのかな?
そう思っていたら、
ピコンッ
ポケットに入れていた携帯が震えた
あ、湊先輩からだ
《ごめん、先生に呼ばれたから一緒に帰れなくなった、気を付けて帰って》
一気に気分急降下しちゃったよ…
また西山先生かな?
楽しみだったんだけどなあ
放課後勉強が終わって以来
初めの30分は、ここに先輩といるんだけど
その後は、部活に行ってる
帰りはもちろん別々だったから、久しぶりに一緒だって思ってたのに…
でも、先生からの呼び出しなら仕方ないよね
今日は部活も休みだし
帰ろっと
美術室からでて、本校舎の玄関へ
歩いてたんどけど…
「あ!!」
今日は数学宿題でてたのに、ノート教室に忘れてた!
急いで教室に向かって
自分の机をあさっていると、担任の本山先生がひょこっとドアから顔を覗かせた
「おー、柚木」
「先生!え、その荷物何ですか…」
「ははっ、あからさまに嫌な顔するなよー、これ、資料室まで運んどいてくれないか?」
「はぁ、わかりました」
「頼むぞー」
先生はそのままヒラヒラと手を振りながら行ってしまった
先生の置いていった箱を持ち上げる
お、おもっ
箱につまっているプリントはスッゴく重かった
運び終わる頃には、資料室まで離れていることもあって、外のオレンジが濃くなっていた
「つ、疲れた…」
今度こそ帰ろっと
生徒は少なくなっていて、外からは運動部の掛け声が聞こえてくる
開いていた窓から勢いよく夜の少し冷たい風が勢いよく吹いた
髪が風につられて顔にかかる
それにつられて外を見たら、
そこに
先輩がいたんだ
いつもなら
すぐに声を掛けるんだけど
それは出来なかった
先輩は
1人じゃなくて
月野先輩といたから
放課後
夕焼けに染まった廊下を一人で歩く
美術室に着くと先輩はまだ来ていなかった
まだ、授業長引いたのかな?
そう思っていたら、
ピコンッ
ポケットに入れていた携帯が震えた
あ、湊先輩からだ
《ごめん、先生に呼ばれたから一緒に帰れなくなった、気を付けて帰って》
一気に気分急降下しちゃったよ…
また西山先生かな?
楽しみだったんだけどなあ
放課後勉強が終わって以来
初めの30分は、ここに先輩といるんだけど
その後は、部活に行ってる
帰りはもちろん別々だったから、久しぶりに一緒だって思ってたのに…
でも、先生からの呼び出しなら仕方ないよね
今日は部活も休みだし
帰ろっと
美術室からでて、本校舎の玄関へ
歩いてたんどけど…
「あ!!」
今日は数学宿題でてたのに、ノート教室に忘れてた!
急いで教室に向かって
自分の机をあさっていると、担任の本山先生がひょこっとドアから顔を覗かせた
「おー、柚木」
「先生!え、その荷物何ですか…」
「ははっ、あからさまに嫌な顔するなよー、これ、資料室まで運んどいてくれないか?」
「はぁ、わかりました」
「頼むぞー」
先生はそのままヒラヒラと手を振りながら行ってしまった
先生の置いていった箱を持ち上げる
お、おもっ
箱につまっているプリントはスッゴく重かった
運び終わる頃には、資料室まで離れていることもあって、外のオレンジが濃くなっていた
「つ、疲れた…」
今度こそ帰ろっと
生徒は少なくなっていて、外からは運動部の掛け声が聞こえてくる
開いていた窓から勢いよく夜の少し冷たい風が勢いよく吹いた
髪が風につられて顔にかかる
それにつられて外を見たら、
そこに
先輩がいたんだ
いつもなら
すぐに声を掛けるんだけど
それは出来なかった
先輩は
1人じゃなくて
月野先輩といたから

